おはようございます！さにーです！
今年に入って株価は下落基調。
実は仮想通貨も同じく下落基調なの、ご存知ですか？
「将来値上がりするって聞くけど、実際上がるの？」
「ビットコイン投資初めてみたいけど、投資する上で気を付けることはありますか？」
「ビットコインってなんだか怖い。危険なの？」
将来値上がりする可能性が高いビットコイン。
でもビットコインや仮想通貨って聞くと、何だか危険な気がする。
今日は、ビットコインに投資する前に知っておきたい注意点について解説していきます。
ビットコインとは2009年に誕生し、場所に関係なくネット上で利用できる通貨のことです。
ビットコインは2,100万枚と数が決められています。
それ以上は増えない通貨なんですね。
数に限りがあるモノはほしい人が増えると元値と比較して何十倍もの価値になることがあります。
ほしくても決められた数しかないから、人気が出てくると手に入りにくくなります。
プレミア商品、限定品と同じですね。(*’ω’*)
ビットコインと聞くと、危険と感じる方も多いのではないでしょうか？
しかしこの感覚、日本人とアメリカ人では大きく違っています。
そもそもビットコインは、発行者や管理者がいないので、不正や改ざんなどのリスクがほぼないと言われています。
取引が不特定多数のコンピュータで管理されているので、セキュリティ面が安全です。
ブロックチェーンってやつですね。
ではなぜ日本人は、「暗号資産＝危険」という認識の方が強いのでしょうか？
それは、日本に拠点を置く最大規模の取引所から、管理体制の不備によって仮想通貨がハッカー達に盗まれたからです。
ハッキング事件は暗号資産の性能自体に問題があるわけではなく、取引所の管理体制、セキュリティーの問題でした。
しかしこの事件をきっかけに、日本人には「暗号資産＝危険」という先入観が埋め込まれてしまいました。
現に、日本人の8割が暗号資産にネガティブなのに対し、米国は8割が暗号資産にポジティブです。
この事件のあと、二度と同じような事件が起きないよう法整備により対策が取られました。
2019年まで ポットウォレット管理：テーブルの上に仮想通貨が置いてある状態。
2020年以降 コールドウォレット管理：金庫の中で仮想通貨を管理。
この管理方法の変化により、セキュリティーはより一層強化されています。
最近では、エルサルバドルが自国の法定通貨をビットコインにしたりと、国が次々とビットコインを取り入れています。
Airbnbでビットコインが使えるなど、世界的な大企業もどんどんビットコインへ参入しています。
円のように信用力の高い通貨ならいいですが、通貨に信用力のない国は自国通貨よりビットコインの方が信用力があるとして、利用する国も増加しているようですね。
ビットコインは値動きがとても激しいです。
毎月1万円まで、投資額の5％までなど、自分のリスク許容度を考えて投資しましょう。
特に上昇局面ではついつい欲張って投資してしまいがちです。
間違っても、全財産ビットコインに突っ込んだぜ。(^_-)-☆
なんてことはしないように。
ビットコインの購入方法は、販売所と取引所の２つです。
取引所の方が手数料が安いのでお勧めですが、取引になれていない初心者の内は販売所でもOKです。
販売所は値段指値で購入できたり、1,000円とかの少額購入ができたりとメリットがあります。
なので最初は販売所で開始、慣れてきたら取引所で買うようにするのがお薦めです。(*’ω’*)
ビットコインでの運用益は雑所得となります。
1年で20万円以上の利益が出たら、確定申告が必要です。
しないと脱税になりますので要注意です。(ﾟДﾟ)ﾉ
投信や株と同じで、保有して含み益が出ているだけでは税金はかかりません
売却したりして実現した利益にのみ税金がかかるので、長期保有する方は特段気にする必要はありません。
ビットコインにもレバレッジがかけられます。
そもそも値動きが激しい資産なので、お薦めはできません。(´・ω・`)
初心者の方は、自動積立、長期保有のみ考えましょう。
値動きの激しい資産ですが、上昇局面ではついつい買いたくなりますが・・
感情に左右されず、自動積立で堅実に積立していきましょう。(*’ω’*)
ビットコインには未来予想図があります。
半減期を迎えるたびにビットコインの価値や希少性が高まることを示した図で、「ストックフローモデル」と言います。
そしてこの図の的中率が驚異的。
過去3回の半減期をほぼピタリと当てています。
そして4回目の半減期は2024年。
その時の予想価格は6,070万円となっています。
いや～ 当たってほしいですね。( *´艸｀)
ちなみに今年の年末には1,400万円になるとの予測です。
- ビットコインの発行枚数は2,100万枚と数が決まっている。
- 実はビットコインは不正や改ざんリスクが少ない資産だと言われており、日本人の8割が仮想通貨にネガティブなのに対し、アメリカでは8割がポジティブと、認識が全く違う。
- 国や企業がどんどん参加してきている。
- 購入方法は販売所と取引所の2つがある。取引所の方が手数料が安いが、慣れるまでは販売所がお薦め。
- 税金は雑所得。利益によっては確定申告が必要となるが、長期保有であれば気にしなくてよい。
- レバレッジはかけない。
- 2025年には1億円？( *´艸｀)
今日はここまで！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
